FP3級の実技試験対策

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FP3級の実技試験対策

FP3級実技試験には2種類・3科目がある
FP試験は不思議なことに、「きんざい」と「日本FP協会」という2つの異なる団体によって運営されています。実は元々は、両者は異なる資格を取り扱っていたのですが、それらが「FP技能士」という1つの国家資格に統合されたことで、資格は1つなのに、試験の運営団体は2つという、いびつな状況が生まれてしまったわけです。

FP3級実技試験には2種類・3科目がある
それはさておき、これまでに見てきた学科試験は、きんざいで受験しても、日本FP協会で受験しても、同じ問題が出題されます。しかし驚くことに実技試験に関しては、きんざいと日本FP協会では異なる問題が出題されます。だから、FP3級実技試験には2種類あるというわけです。

そして日本FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」という1科目だけなのですが、きんざいには「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2科目(本試験ではどちらか1つを選んで受験)があります。「FP3級実技試験には3科目がある」というのは、そういうことです。


「きんざい」と「日本FP協会」どちらで受験すべきか?
試験が2種類あれば当然、どちらで受験すべきか、大いに悩むところかと思います。以下に、それぞれの試験の特徴を簡単にご紹介しますので、自分に合った方を選ぶと良いでしょう。

まず、きんざいの3級実技試験は、各3問からなる事例問題が5題で計15問が出題されます。このうち9問正解できれば合格です。
「もっとも適切なもの、あるいはもっとも不適切なものを選択しなさい」といった具合に、出題形式が統一されているため取り組みやすいものの、問題の内容としては、日本FP協会と比べるとやや難しい傾向にあります。

一方の日本FP協会の3級実技試験では、学科試験と同形式の問題、きんざいのような事例形式の問題、そして空欄に数値や語句を当てはめる問題など、さまざまな形式の問題が出題されます。問題の難易度は、きんざいと比べるとやや低いかもしれませんが、さまざまな形式の問題に対応することと、あとはきんざいよりも多い全20問を解くスピードが要求されます。合格ラインは20問中12問正解です。

さて、実技試験の具体的な勉強法としては、3級レベルであれば、これまでに見てきた学科試験対策をしっかりと行っていれば、それで十分です。それでも気になるという人は、2級の実技試験対策のページでもう少し詳しく述べていますので、そちらを参考にしてみてください。



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